kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

弁護士案件2

妹が父親の預金通帳を税理士に渡して、その税理士の調査結果が出るまで10ヶ月かかり、その調査内容を自分ではさほど調べもせずに鵜呑みにした妹は次男との間に大きな溝ができていた。妹は人は非難するが、自分が非難されると非難した人を拒絶をする性格だ。

私も拒絶された人間の一人だが、今回はどうにかして、このお家騒動を収めようとするため、40年間口を利かなかった次男とも腹を割って話、この妹ともうまくやろうとした。

そして暇さえあれば何年間も掃除をしてこなかったこの家を人の住める状態にしようとした。

帰国したばかりの頃は次男が精神異常者だと思っていたが、皆とメールのやり取りをしていると、次男が異常者ではなく、異常なのは長男と長女なのではないかと思うようになってきた。

何度も書くが、長女はチヤホヤされて育ったため、持て囃されるのが当たり前の性格になってしまった。そしてなんでも人に任せてしまう。任せるというと聞こえは良いが、丸投げしてしまうのだ。

妹が行った仕事の中で母親の携帯電話の契約があった。母と一緒にソフトバンクの店頭へ行き契約をしてきたのだが、母親は昔からドコモの契約者で、家の固定電話もインターネットもずっとドコモだった。そして家にソフトバンクルーターが送られてきた。ちなみにドコモを解約したわけでもない。

妹の話ではソフトバンクの契約は丸一日かかり、とても疲れたとのことだったが、なぜ携帯電話の契約なのにルーター込みのインターネット契約までしてきたのか謎である。そもそもなぜソフトバンクに行ったのかもわからない。この謎の行動の後始末をするために妹に事情を聞いた。しかしこの事情を聞くこと自体が妹の気に触ったのかもしれない。

 

6月の第一回家族会議の後、妹だけが仕事の多忙を理由に会議に来なくなった。休みも取れないというので仕方がなく妹だけがZOOMでのオンライン会議になり、それすらできない時は会議の音声ファイルを送った。

 

9月にようやく練馬の実家で4人揃っての会議になった。しかし第一回を除き、それ以前の会議には行政書士や、税理士、不動産屋などが参加してその分野の説明を受けていたが、9月の会議は文字通り家族だけの会議になった。第3者がいないことにより言いたい放題になり、まとまりがなくなり、特に妹は5年前の火事の時に批判されたことの愚痴とも自己弁護とも言えるようなことを話した。そしてこの会議の時に長男の長年に渡る母親へのお金の無心が発覚した。

 

このことはすでにブログに書いたが、記録に残っているだけでも千2百万円ものお金が動いていた。しかも長男はこの自分にとって都合の悪いことを無意識に記憶から消し去っていた。

 

このことを少しの間沈黙していた妹に対し、私(三男)が「このことをどのように受け止めるかで妹の性根がわかる」とメールに書いたら、その「性根」という言葉に異常に反応し、性根の意味の羅列をコピペして返事を書いてきた。

「母はまだ生きているのだからローンでもなんでもして返せば良い」そして「そして父の遺産は遺言書通り4分割するべきだ」と鬼のようなことを言った。60歳を過ぎている長男に父への負債の2千8百万円に加えて母への千2百万円、合わせて4千万円の借金は酷すぎる。

 

そのことに対して、私(三男)は「それがあなた(妹)の性根と捉えてもよいですか?」とメールで訊いた。妹の答えはこの手紙だった。

 

妹が依頼した弁護士からの手紙