kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

確定申告は15日までに済ませましょう

確定申告をするハメになった。去年の6月に日本に帰国して、相続の手続きと母の介護に追われ、給与所得はないが、父の所有していた古いアパートの共同所有者になってしまった。そのアパートを5年前から管理しているのは性格が粗暴な次男だ。前にも書いたが、ほとんど空室だったアパートを自分でリフォームして、外国人をターゲットにしてほぼ満室にした。他の3人の相続人である兄妹たちはアパート経営に関して何もしていない。取り壊すにしても、アスベストを使用している可能性があり、資金がかかる。なので、性格が粗暴な次男に管理させておくのがベストだ。ならいっそのこと5年間の功労として、次男に相続をさせてしまえば良い、というのが私(三男)の提案であった。

その次男を泥棒扱いし、そのことを間違いであったと認めて、多少は悪いと思っていた妹が、去年9月までは次男に相続させてもいいと言っていたのに、10月には突如態度を変え、遺言書通りの4人兄妹の4当分を主張して、次男、三男に対して弁護士という壁を立てたのだ。

確定申告の期限まで1週間を切った。次男は青色申告会の会員になったので、来週火曜日の14日に青色申告会の予約を入れてある。だが、三男としては、その前に税務署に行って多少でも情報が欲しかった。

父が3月に亡くなったので、1月から3月までは父の所有として、準確定申告を済ませてある。この準確定申告も期限が過ぎてから気がつき、アタフタしたが、どうにか申告を終わらすことができた。

今回は父の令和3年度の確定申告の控えが必要だということがわかった。それがなければ計算できないと税務署員に言われた。それらの資料を来週の青色申告会に持っていけば、確定申告できるはずである。私(三男)は非会員なので念の為、青色申告会の前に税務署に行き、整理券をもらっておいた方が良いかもしれない。今日はものすごい人数が確定申告フロアでごった返していた。

相続の手続きもそうだが、妹のせいで今回も余計な仕事をしなければならない。当の妹は何もかも丸投げして、アメリカにいる。こちらが持っている資料抜きに弁護士が妹のために税の手続きまでしてくれるのか疑問である。