脚の具合がだいぶ落ち着いているようだ。歩いている最中に訊いても「痛くない」と答えることが多くなった。先月に5回膝に打った注射が効いているようだ。毎朝歩くファミレスまでの距離もちょうど良いのかもしれない。この距離が歩けるうちは歩かせた方が良いだろう。帰り道に地域猫が3匹いてその猫たちに話しかけるのも日課になっている。
うちには次郎の犬が1匹いるが、母江も私も猫派で、家は昔猫屋敷だった。家の庭にはどこを掘っても猫の骨が出てくるのではないかと思うくらい猫たちが埋まっている。その多くは通りで車に轢かれたり、歳をとってお亡くなりになった子達だ。元気なうちはただただ可愛くて愛おしいが死んだ姿は見たくはない。だからもう猫は飼いたくない。