家でできることはやったと思うのでTe AraroaのYouTubeを見て予習していました。
まず最南端のブラフを出発をしてビーチを歩きます。若い人にとっては大したことないかも知れませんが、特に最初なので砂場で膝を痛めないように気をつけます。
そして次の難関がColac Bayから内陸に入ります。このあたりは泥濘みで足をとられるような湿地帯の割には飲み水が手に入らないとのことです。
最初にあるHutが二人しか寝れなくてボロボロです。そこからもう少し歩くと4人くらい寝れるHutがありますが、こちらもかなり年季が入っています。
そしてここから先のDOCの管理しているキャンプ場までは80Kmほどあります。それ以外のHutもあるようですが、トレールの目印がわかりづらくYouTuberは道に迷っていました。
あとは大量のサンドフライ対策も必要のようです。ニュージーランドの南島ではおなじみですが、ブヨのような虫で刺されると痒いです。
寒さ対策も考え直しました。夏に向かっているとはいえ、朝晩はかなり冷え込みます。陽が落ちてから外に出てみたら体感温度はかなり低いです。天気予報ではこの町の明日の朝の気温はマイナス1度でした。
当然ですが、その度にパックの中に詰めると重量が重くなっていきます。結局今のところ総重量は15Kgになってます。