久しぶりにイギリスにいる次郎からメールが届いた。名前を太郎、三郎に変えてブログに載せることにした。
太郎様、三郎様
いつもご連絡ありがとうございます。
家族信託に関して、太郎様に任せることに関して、異論があります。
それは、次の理由です。以前にも、ご説明しましたがもう一度書きます。
母江について
認知症を発症する前に、あるいはより軽微の時に、母江から、財産分与を子供たちで各1/4にしたいと申しておりました。そして、母は遺言書を作成しました。太郎様、姫子様も承知しておりました。太郎様より作成が遅いと言われ、私も急いで手伝った記憶があります。その際に、家族信託の話もした覚えがありますが、皆様何も意見がなかった認識しています。
次に太郎様について
実家が火事になった際に、私が火事の跡片付けをしながら、自分ひとりで決めたくないので、できるだけ多く家族会議をしました。太郎様、姫子様といたしました。三郎様はニュージ—ランドにいました。太郎様が連絡したとのことです。
その際に、太郎様は、冷蔵庫と棚の重要性について強調しておりました。
また、火事の保険代の一部を修理にあてずに、太郎様の借金返済に充てました。家の修理は代わりに私がしました。その際に、税理士に相談したところ、だいたいは銀行との契約内容をまねて、父男と太郎様の契約にしなさい。と言われました。太郎様は納得していたのですが、数年すると、「俺は次郎にはめられた」とおっしゃってました。
ご自宅の隣の土地が買えなかったのは、「次郎のせい」であると主張されました。
また、私が、火事の後片づけと、介護をしていると、太郎様より犯罪者扱いされました。
そして、平成29年の火事後、母親から、太郎から金を無心されてこまっていると何回も相談されました。そのことについて、太郎様に相談したかったのですが、上の様な議題ばかりになり、できませんでした。それできたのは、令和4年に三郎様が帰国されて初めて議題に上がりました。火事から5年がたっていました。今のような重い認知症になる前に母は返済について何回も私に主張しておりましたが、どう返済したのか私にはわかりません。通帳には約1200万円を母江から太郎様に渡したことが記録に残っています。
私の理解を超えていたので、ニュージ—ランドから帰国した三郎様に相談すると、その理由は「太郎は若年認知症、あるいは精神疾患である」とのことでした。
その後、太郎様は一時精神科に通院されていましたが、やめてしまいました。
他にもあります。
今回のような件は判断能力が必要です。ご病気とのことなので、治療に専念されたほうがよく、太郎様には無理をさせないほうがよいとおもいます。
次郎