今日は家事を午前中に終わらせ、午後は家族 信託さんに不明な点をメールで質問をした。その後、いつも相談にのってもらっている弁護士先生にメールを書いた。
弁護士先生
拝啓
先日、家族信託のコーディネーターの家族信託氏とZOOMを使い母、母江と面談をいたしました。氏は認知症の方と数百人ほど面談をしましたが、今の母の意思判断能力があれば、まず、大丈夫ではないかとの意見をいただきました。もちろん先生がおっしゃる通り、最終判断は公証人がするのは承知しておりますが、このまま話を進めていこうかと存じます。
この家族信託制度を使い、今回、私が、父 父男から相続した財産も長男の太郎に信託してもらえば、不動産の売却や遺留分侵害額請求などの判断も長男に任せることができると思っています。
現在、長男の太郎は横浜の自宅兼店舗を売りに出しておりますが、もし売れれば、家族共に練馬の実家に移り母親の面倒をみることになっております。そうなれば、私は用済みでニュージーランドへ帰ることができます。
一つまたご意見をいただきたいのですが、家族信託の契約の際、遺言書に、母が所有している練馬の実家の6分の１の権利を太郎に相続させたいのですが、以前先生から今ある遺言書を変えるのはまた紛争の元だからやめた方が良いとのご忠告をいただきました。私としては何もしない妹に同等の権利を主張されるのが、どうしても納得がいきません。親の面倒をみると言っている長男にそれくらいのことはしてあげたいと母も申しておりました。それでも遺言書は変えない方が良いと思いますか？
毎回、先生にいろいろとご相談させていただいておりますが、未だ先生から費用を請求されていません。ご請求していただいた方が、相談しやすいので、よろしくお願い致します。
敬具
