毎週日曜日は忙しいのですが、今日は比較的ヒマでした。
お客さんの数は少なくてもやることはたくさんあってなんだかんだとたいへんです。
そんな中、インド人の爺さん、婆さんとその孫らしき女の子のお客さんがやってきました。
一般にインド人のお客さんは横柄なお客が多く、スタッフの皆から嫌われています。
その爺さんインド人が横柄な態度でいろいろと注文をつけてきました。
サンドイッチの野菜が選べるシステムなのですが、「全部の野菜を入れろ」と言うので盛り付けていたら、
人参を乗せていたら、「人参はいらないからとれ」
仕方ないので、丁寧にとり除いていると「それで十分だ」と言うのでまだ残っているのに途中でやめました。
一つのサンドイッチが作り終わると「あと二つ作れ」といいできたサンドイッチは孫のために持っていきました。
会計がまだだったので、「食べるならまず一つ分の料金を払ってください」とお願いをしました。
「次もベジタリアンだ。チーズはチェダーだ」
その通り作っていると「玉ねぎはのせるな」と言うので、玉ねぎの入った入れ物をうしろに除けました。
ある程度出来上がると、「その二つはベジパテだ。ベジパテはのせたか?」と言ってきました。
そのやり取りの間にも最初にできて孫に食べさせているサンドイッチが冷めしまったから温めろとか、作り直せとか、色々なことを要求してきました。
我慢の限界を超えてしまい、キレました。と言っても
「あんたベジパテなんて言っていないよ」と強い口調で言い返しただけです。
しかしそれがインド人のジジイには気に入らなかったようです。
そのことを家に帰ってから息子に愚痴ったのでしょう。
息子から店に電話がありました。
お客に対する態度が悪いからマネージャーに言いつけると言うのです。
こっちも爺さん相手に怒ったことは謝るが、お客の態度にも問題があったと言ってやりました。
あとはオーナーと話をしてほしいと言って電話を切りました。
人間ですからキレる時はキレます。