kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

弁護士と遺留分

 父の凍結された預金口座から引き落とすために妹の戸籍謄本と印鑑証明書が必要なので、妹の弁護士に手紙を送った。10日ほど経ってもなんの音沙汰もないので、今朝、弁護士の法律事務所に電話をしてみた。打ち合わせ中で電話に出れないと受付の人に言われた。大した内容ではなく、すでに用件は手紙で郵送してあります。と伝えた。

妹がやる気がないのか、その妹との間に入っている弁護士にやる気がないのか、その両方なのかは不明である。

洗濯物を干し終わり、高齢の母を連れて50年前に住んでいた中野区へ行った。何年か前に地下鉄線が伸びたために1時間かからずに行けるようになった。今住んでいる地域とは違い、50年の間に発展を遂げたその街は高層ビルが立ち並び、昔の面影は少なくなっていた。しかし一軒だけ昔からある写真館があった。付き合いもあまりしていなかったとのこともあり、母は気乗りがしないようだったが、中に入り、「昔住んでいた者です」と告げると名前を覚えていてくれて、先代の経営者を2階から呼んでくれた。すっかり気をよくした母は話が弾んでいた。しかし私は6歳までの記憶しかなく、母を含めた高齢者たちの記憶違いも多少入っていた。

練馬の家に帰ると今度は母の遺留分を請求するために別の弁護士にメールを書いた。本来なら相続の申告の時に家族で遺産分割協議をして話し合うべきだったのだが、妹が弁護士を立てて話し合いを拒んだため今回のような話になってしまった。母の遺留分の請求の期限は1年であるから、あとおよそ1ヶ月以内に行わなくてはならない。今回メールを書いた弁護士に4ヶ月ほど前に相談したときにそのように言われた。

暖かくなると花粉症が酷くなり、今も鼻水と格闘しながらこのブログをつけている。このように毎日色々なことが起きている中、他の皆さんのブログはよくまとめられていて自分のものとは違い洗練されているように思う。

しかし今日も1日頑張った。