kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

ダラダラと過ごす時間

午前中に家族信託氏から電話があった。三郎を委託者、太郎を受託者とした家族信託のほうも太郎が三郎に借金をしている今の状態では契約ができないとのこと。

今日は曇り空のため、気温が下がったが、相変わらず蒸し暑い。ニュージーランドが懐かしい。

ベランダの板張りが終わったので、部屋に散らかっていた工具やら木材を片付けた。しかし片付けようとすると、片付けるための場所が散らかっている。そしてそこを片付けるとまた別の場所が散らかる。片付けが下手な発達障害家族だから仕方がない。

夕食後は犬の散歩をした後、ネットニュースやYouTubeを観てダラダラと過ごす。このダラダラと過ごす時間も大事だ、と言い訳をする。しかしそのおかげか、考えがまとまった。



母江は遺留分侵害額請求を代物弁済によって、今住んでいる家の時価を計算して、それ相応の権利分を子供4人の持ち分からから移す。

太郎は皆に対しての借金を消滅させるために、練馬の家の分配を減らして、次郎に日野のアパートの権利を売る。母江に対しては遺留分を代物弁済で練馬の家の権利で払う。足りなければ、現金で払う。


次郎は日野アパートの権利を他の3人から買う。母江に遺留分を代物弁済で練馬の家の権利の一部で払う。


三郎は次郎に日野アパートの権利を売る。母江に遺留分を代物弁済で練馬の家の権利の一部で払う。


姫子は次郎に日野のアパートの権利を売る。母江に遺留分を代物弁済で練馬の家の権利の一部で払う。

母江は法律上、遺留分を受け取る権利がある。姫子の弁護士がそのことについて触れないのは、「母江が認知症であるから遺留分は認めない」という意味だと推測する。

21日に不動産屋さんに紹介してもらった弁護士に会い、このことをベースにして話を進めるつもりだ。
もちろん各人が弁護士を立てるのもありだ。