kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

火災保険の名義変更

昨日は午前3時半に起きてしまい、そのあと寝れずに朝まで過ごしたため、頭がよく働いていない。

こういう日に限っていろいろと頭を使う仕事がやってくる。。

母江の通帳や領収書を見ながら抜けている項目をエクセル家計簿に入力。途中通帳に不明な送金を発見したが送金先の名義は母江になっていた。手数料が発生していたので、他行の口座だが通帳を見ても振り込まれていない。
インターネットバンキングで調べようと思っても去年なので参照できず。こうゆうことがあるたびに日本のデジタルのお粗末さを感じる。仕方がないので、銀行の窓口まで行くと振込先はすぐには確認できないと言われた。しかも調べるためには本人(母江)とマイナンバーカードと届印が必要とのことだ。

母江はディサービスなので明日、出直すことにした。
家に次郎がいたので、何か知っているかと思い聞いてみると、去年通帳のない口座を開いたのを思い出させてくれた。言い訳になるが、寝不足が祟ったようだ。

夕食後には母江の携帯に電話があり、母江からよくわからないから代わってほしいと言われ、
「家の火災保険の名義変更を母江から頼まれた」と言うので、

火災保険に関しては次郎の方が詳しいと思い、2階に行くとうたた寝をしていて、頭が働いていないようだった。仕方なくそのまま電話応対した。

その前に伝えることがあった。

母江は認知症を患っているため母江が頼んだことは正しいことかどうか疑わしい。

火災保険は大手保険会社が請け負っているはずで、5年契約で支払いも済みまだ2年ほどあるはず。

母江は遺言書により父男の相続を受けていない。

父男は去年の3月に亡くなり、今年の1月に相続の申告は終えた。

そしてこの家は五人の共同名義になっているが、母江の持分は一番少ない。

しかしそれでも母江に名義変更をした方が良いらしい。

「母江はすでに93歳なので、この場合長男の太郎の名義にするのが妥当だろうが、三郎の一存では決められないので、後日こちらから連絡をします」と言って電話を切った。

電話の内容を聞いていたであろう次郎にどう思うかを尋ねた。

「姫子にどうするか訊くべきであろう。それがやつの義務だ」と言った。

そんなことはわかっているが、なにしろ弁護士が間に立っているので、話が前になかなか進まない。

そして、もう眠くてこれ以上書けない。