午前中に母江の友達で保谷に住んでいるHさんという人がきて、「駅前の整形外科に行ったが、１時間以上待つことになるから諦めた」と言っていた。その帰りに母江に会いにきたのだが、「ディサービスにいるので行けば、顔くらいはみれますよ」と言ってみたが、行かなかったようだ。
午後は弁護士先生を紹介してくれた不動産屋さんにお中元を持って挨拶にいった。「妹がアパートの４分の１の権利を売ってしまうかもしれないという話を兄から聞いた」と言ったら、
「そういう物件を買うような不動産屋はほとんどいないし、仮にいたとしても安い値段しか出してきませんよ」ということであまり心配をする必要はないとのことだ。
４時に母江をディサービスに迎えに行く前に先に整形外科に行って様子をみたが、午後は患者さんの数は少なくなっていた。
５回目の膝の注射をした後、「痛かったか」と尋ねると、「痛くないよ」とのこと。太郎の話では膝の注射はとても痛いという話だが、母江にとっては認知症で注射針の痛みもあまり感じなくなっているのではないだろうか？
2週間ほどしたら、様子を見せてほしいとのことなので忘れないように今月の終わりに診察予定をiPhoneに入れた。iPhoneがなければスケジュール管理ができないほど忙しい。
