kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

ネコロボットの出身地と法務局の手続き

ファミレスのネコロボットが、
「料理ができましたニャー」と言うのが母江には、
「料理ができましたけん」と聞こえるようだ。

こんなの

「この人は九州の人かねえ?」と言うので、
「違うよ、きっと静岡だよ」と言ってみたが、反応がなかった。

認知症の母には難しいジョークだったようだ。

家に帰り、すぐに準備をさせてディサービスへ。

その後、午前中に家事を済ませ、土曜日に仕上げた遺言書を持って石神井公園経由で法務局の板橋出張所へ向かった。

予約した1時半まで時間があったので、板橋駅周辺でお昼を食べようとしたが、お盆でやってない店が多くなかなかこれといった食事処が見つからなかった。どうにか定食をやっている店を見つけ、腹を満たして法務局へ入った。それでもまだ時間が早かったので中で待たせてもらおうとしたら、時間前にも関わらずすぐに応対をしてくれた。

「書類の余白の左2cmを僅かに掛かっているので、紙をカットして別紙に貼り付けるが構いませんか?」と訊かれた。

このままだと書類をスキャンするときに不具合が出る可能性あるとのことだ。それともう一点。ニュージーランドの財産目録が英語だとまずいので、カタカナをふってもらいたいとのことだ。

「自分は識字障害者なので、まともに字を書くことができません」と言ったが、問題はないとのことで、せっかくキレイに印刷したものに下手な字で書き殴ったようなものになってしまった。

法務局の遺言保管所は完全予約制で、暇な部署なのか1時間以上つきっきりで親切丁寧にいろいろと質問にも答えてくれた。

それから急いで家に帰り、ディサービスの帰りの時間に間に合わせた。

今日までクリニックがお盆休みで明日から診察できるようなので、ディサービスの介護士長さんに電話をかけて、事情を説明して、
「明日の午後に診察を受けさせたいので、帰りの送迎は無しにしてそちらまで迎えに行きます」と伝えた。

食事を作っていると町内会長さんがやってきて、町内会の役員名簿と手作りのしそジュースとブルーベリーを持ってきてくれた。

食事が終わると、家の電話が鳴り、パソコン教室のOさんからだった。来週の日曜日に行く予定であったが、暑いので9月に変更になった。以前母江が通っていたパソコン教室に関して詳しいことは知らなかったが、今日の電話でどういう集まりなのか多少理解した。