先週 母江をディサービスに連れて行った時に、「利用者が夏休みで空きがあるので、利用回数を増やしませんか?」とのお誘いを受けたので、ありがたく受けることにした。ただし、明日の火曜日は膀胱炎の診察があるので、午前中はお休みすると伝えた。
ディサービスに着くと、夏休みを取っているのは利用者だけではなくスタッフも取っているので、部屋には誰もいなかった。誰か来るのを待っている間に、
「和菓子屋さんのことが気になっちゃってね、夜も寝れないんだよ」
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始まった!『夜も寝れない』発言!!
夜に早く寝過ぎるから夜中に起きてしまうだけなのだが、昨日は特にお腹の調子が悪く昼もいつもより多く昼寝をしたせいだと思う。そしてこの言葉をまともに信じて、過去に何度も大したことない事が大事件にまで発展してしまったのだ。
「あんた何もしなくていいよ。わたしが話をつけてくるから」
と言うので先手を打って帰りに和菓子屋さんに行って話をつけてきた。
「この間、母の認知症のことをお伝えしましたが、『預り証』のことが頭から離れないようで、今日か、あるいは後日 母が何か言ってくるかもしれませんが、全ては認知症のせいなので、うまく誤魔化してもらえますか?」
「お母さん、しっかりしていたのにねえ」
「いえ、今に始まったことではないんです。一緒に暮らしていないと、認知症ってわからないということが、1年前から一緒に暮らしていくことで理解できました」
あとは何事も起こらないように祈るしかない。