妹が遺言書通りに母親を抜かした４人の子供だけで相続すると言って、弁護士を立てた。そしてその弁護士から妹に直接の連絡を取るな、と言ってきたせいで、今日も妹側の弁護士に手紙を書いた。これで今年に入ってから5枚目になる。内容は先週末に亡父の銀行から相続人に請求書が届いた件についてだ。マイナスになったのはこの口座だけだが、残りの３銀行口座も大した額が入っているわけではない。妹の希望通り４分割をするのであれば、この負の遺産も相続するのが筋であろう。
上の二人の兄からは問題なくお金を送金してもらえるだろう。妹と妹の弁護士がどのように対処するか楽しみだ。
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
貴殿方からいただいた、令和4年10月12日の書面において、長女何某氏に直接のご連絡を控えるよう、記述されております故、代理人である貴殿方にお知らせいたします。
先週末の３月３日金曜日午後に亡父 何某何某の預貯金口座の一つ何某銀行より請求書が届きましたのでコピーを同封いたします。
ただちにご返済くださいとの記述がございます故、私、何某3が相続人を代表して、何某銀行の窓口まで出向いて返済をして参る所存にございます。
つきましては、遺言書通りこの負の遺産も仲良く４分割したいので、早急に三男 何某3の銀行口座まで33,457円をお振込いただきますよう、長女何某氏にお伝え願います。
また不躾ではございますが、振込手数料など発生した場合は長女何某氏のご負担でお願いいたします旨、重ね重ねお願い申し上げます。
ご不明な点などございましたら、三男 何某3までご教示くださいますようお願いもうしあげます。
敬具
