今日のシフトは朝10時に出勤して午後1時に終了という3時間だけ働くという、働き初めて半年ですが、一番の短時間労働の日でした。
かなりヒマになってきているので、オーナーとしてはコストのかかる労働時間を減らしたいというのだと思います。
朝から働いていた熟練のおばちゃんが休憩に入り、その間に来た二人のお客さんに応対をしていましたが、道路工事の会社の人が一人で2つづつのサンドイッチを注文して、すぐに次のお客さんが入ってきました。
最後に入ってきたお客さんはコーヒーを注文したいだけですが、こっちは一人でやってますからいくら手際よくやっても限界があります。おまけにサンドイッチの後にラテの注文まで入りました。
ここまではなんとかこなしましたが、ダメ押しで会社のアカウントを使って支払いをしたいとの申し出がありました。
それはやったことがないので、休憩をしているおばちゃんに訊きにいきました。
するとまさかの「私も知らないから、オーナーに電話して訊いてみなさい」とのこと。
仕方ないのでオーナーに電話をしてやり方を聞きました。
会計を行なっているレジはWindowsで動くコンピューターです。その画面を見ながら、電話越しのオーナーとやりとりをしていると、最後に入ってきたお客は待ちすぎて出ていってしまいました。
こちらはできるだけ速く全ての事をしましたが、待たせすぎた感は否めないので、帰ってしまったお客さんには申し訳なく思いました。
しかし道路工事会社の人は「You ve done well, Good Job! 」と言ってチップをくれました。
10ドル札だったので、休憩をしているおばちゃんに見せにいったら、2枚あったので、流れで1枚をおばちゃんにあげました。
するとおばちゃんは「私は何もしていないから、これはあんたがもらっておきなさい」というのでありがたくいただきました。
ニュージーランドにはチップ制度はないので、滅多にこういうことは起こりません。