kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

識字障害者が弁護士に物申す13(実際は17通目)

ソウルにいる時にディサービスの介護士さんと連絡をとり、帰国初日から利用させてもらうことになった。母江は相変わらず体だけは元気だ。

旅行中に姫子の弁護士からの手紙が来ていたので、目を通すが、あまりに稚拙なので呆れてしまった。弁護士は姫子の言葉をそのまま文章にしたとしか思えない。

姫子としては弁護士に任せておけばOKくらいにしか考えていないのだろうが、弁護士は依頼主である姫子にどのように返事をするか尋ねなければならない。しかし姫子は認識能力が劣っているので、私が書いた文章を理解できないから弁護士としても困っているのだろう。なので私の気持ちを正直に書いて弁護士に送った。








拝啓 爽やかな秋晴れの続く今日此頃、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

姫子氏の代理人である貴殿らから令和5年10月26日に書面にてご連絡を受けましたが、姫子氏から緑の銀行の預貯金についての回答として、「姫子氏が次郎から通帳又は通帳のコピーを見せてもらったか、若しくは次郎から情報として聞いたことがあったから」というとはあまりに稚拙で回答になっておりません。

貴殿らからいただいた令和5年4月18日付書面によれば、
「姫子氏は遺言執行者として、自身の取得分の払い戻しを受けるために手続きを進めており、被相続人名義の緑の銀行については、同行から一部だけ払い戻しを受けることはできない。」それゆえ当方らの送金口座を指定してほしいとのことでした。

そのような姫子氏のあやふやな回答で私の貴重な情報をお伝えすることはできません。

よって私としては姫子氏のまともな回答をお待ちします。

次に火災保険については、話し合いをして決めたいので、姫子氏が直接の話し合いを拒まれるのであれば、姫子氏の委任状を持って代理人とするので、その日時を決めたいと言う意向でした。長男太郎が名義人になることについて姫子氏に依存があるかないかはお尋ねしておりません。

と言うのも決めなければならないことが他にも多々残っています。それゆえ、姫子氏の委任状を持っての代理人の必要性を説いています。

私が真摯に説明をいたしましても、姫子氏に認識する能力が欠けていれば、私の貴重な時間が無駄になってしまいます。それゆえのこの書面であることご理解いただきたく存じ上げます。
                                                敬具