kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

父男の緑の銀行口座

母江がディサービスに行っている間に緑の銀行に行ってきた。

この父男の緑の銀行口座は遺言書の項目に記載されていなかったが、おそらく弁護士パワーを使って調べ上げ出したものと思う。そう言われてみれば、イギリスに行ってしまった性格が粗暴なため、皆から嫌われている次男が「この口座には48円しか残金がないからほったらかしてある」と言っていたのを思い出した。父男の通帳を調べてみると確かに緑の銀行口座に48円の残高があった。

弁護士から来た手紙には「姫子氏は遺言執行者として自身の取得分の払い戻しを受けるための手続きを進めているが、同行から一部だけを払い戻しを受けることができず、解約の必要がある。解約して現金化される一部を姫子氏は受領するが、残りの分は①それも姫子氏が受領して貴殿ら兄弟へ支払うか、②同行から貴殿ら兄弟に直接支払うか、という形の手続きになる。双方にとって②の方が望ましいと思うが、そのために送金先口座の情報を教示してほしい。」と書いてあった。

以前に弁護士に銀行の相続手続き書を送り、姫子の署名と実印を頼んだところ、「そんなもん、こっちで勝手にやるもんねー」みたいな文面と共に送り返された経緯があるから、今度はこっちが焦らしてあげるのが、礼儀と心得る。

弁護士と姫子はこの口座残高が48円ということを銀行から知らされていつのかどうかはわからないが、48円といえば、一人頭12円だ。割り切れる数字ではあるが、ここは弁護士の作法に従い、時間をかけてあげた方が良いだろう。そして①を選び、姫子に受領させて、12円づつを兄たちに送金させて、送金手数料払わせてあげれば、なおよい。