kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

太郎の意地

お昼頃に横浜から太郎と嫁子が来た。

3時にケアマネが月一の訪問があるので、それまで今後のことについて話し合った。

太郎は練馬に戻ったら、どうしても実家の敷地内にある今は使っていない小さな店を改築して食べ物屋をやりたいとのことだ。

太郎は人は良いし、良い職人だが、商売には向いていない。それが自分ではわからないようだ。

歳も還暦を過ぎている。改築費用にいくらかけるつもりかわからないが、回収する頃にはさらに歳をとっている。だったら、どこかに働きに行けば良いと、何度説明しても考えを曲げない。

せめて1年でも2年でも働けば、社会勉強にもなり、その間に他のこともできるし、今までの店主としての責任からも解放されて、良いこと尽くめなのに、それがわからない。

どうにかして止める手立てはないものだろうか?