kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

入れ歯信託

家族信託の会社にメールしたらすぐに担当の方から電話があり、またいろいろ説明してくれた。母江の方は家族信託の一択だと思うが、三郎の方はあんまり急がなくてもいいような気がしてきた。まずは母江の家族信託制度がどのように行われるかを見て、太郎の店が売れてからでもいいのではないか?
まずは見積書を見てから、よく考えたい。


3時半にディサービスに迎えにに行き、母江を歯医者へ連れて行った。齧られたのは上の入れ歯だけかと思ったら、下もやられていたことがわかった。もしかしたら、今朝ではなくて、その前にすでに噛まれていたのかもしれないと思った。というのは入れ歯のパーツが部屋の棚に乗っていた。犬が噛み砕いたものを母江が拾って棚に置いたのではないか?なにしろそういうことを訊いても、全部忘れてしまう。

歯医者では、母江の入れ歯をどのように直すか横で見学させてもらった。欠けた歯を接着剤でくっつけ、どこかにいってしまった歯は液と粉から作り、噛み合わせをして調節をしながら作り上げていた。まるで職人技だ。
母江は高齢者なので1割しか負担しないが、2度も犬に噛まれてしまって申し訳なく思った。

もうこれからは夕食が終わったら、入れ歯は外して三郎が管理しないとだめだろう。これを入れ歯信託という。