kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

妹の弁護士から来た手紙

やっと妹の弁護士から手紙が来ました。

内容を理解するためにタイプしました。

聞いたことがない難しい言葉も出てきて、さすが司法試験を受かった弁護士先生は違うな、と感じました。

偏差値50の都立高校出身の識字障害者ですが、これから頑張って返事を書きます。


前にも書きましたが、万が一このブログが有名になると名誉毀損で訴えられる可能性があるので、仮名を使い、固有名詞は変えてあります。




1. A銀行の債務についてですが、貴殿から、姫子氏に、被相続人が作成した公正証書遺言書(以下、「本件遺言」といいます。)に従って債務合計の4分の1を求められていることは認識しております。この点については、貴殿からA銀行の通帳写しをお送りいただきましたが、相続開始後に、「カード会社」という出金が数万円単位で確認できるところ、これはクレジットカードの利用料金ではないかと思料されますが、これは誰が利用したものでしょうか。その点も含め、A銀行の債務が真に被相続人本人の生前の債務であったかについてご説明をいただくことは可能でしょうか。


なお貴殿からは、貴殿ではなく、長男太郎様から毎月支払われるという5万円から控除するという提案もされておりますが、これは貴殿から姫子氏に対してご請求されているものであり、長男太郎様は無関係と存じますので、そのような処理はされないようにお願いいたします。

2. ところで、何某家の財産調査を税理士に依頼した際にかかった費用38万5000円についても、出来上がった調査結果の資料は他のご兄弟からも提示を求められ提示をさせていただいているのに、いまだにその費用の負担をいただいておりません。この税理士の資料は、ご兄弟からも提示を求められ、貴殿を含めてご兄弟皆様も実際にそれを参照されてもいますので、まずは、こちらの費用についても各自等分にご負担をいただきたいと存じます。

3. 次に貴殿は「家族会議」と呼んでおられる会議で、日当5000円をお母様の資産から受け取ることや、日野のアパートの賃料収入の半分を二男次郎様が受け取るというようなことが決まったかのように主張しておられますが、これらのことが家族会議(それが姫子氏を含むという趣旨であれば)で決まったなどということはありません。



日野のアパートの件については、姫子氏は賃料の4分の1を受け取ることができる権利を有しており、二男次郎様も同じく4分の1の権利しか有していないということは貴殿もご存知のことと存じます。

さらに言うと、貴殿はお母様の介護等の報酬として、日額5000円を受け取るとご主張ですが、それは、お母様が自分の身の回りのこともできない、成年被後見人の程度すら超えた「全介護」が必要というご認識を前提とされているのでしょうか。当方の認識としては、お母様は、法的な判断ができるかどうかという点はさておき、要介護度も高度ではなく(もし高度の場合はヘルパーを利用することができます)、そのようなお母様の介護等の報酬として、同居されているご家族が、日額5000円を要求されるというのは決して一般的なことではありません。また、貴殿は、現在、家賃も払わずに練馬の実家へ住んでおられるでしょうし(姫子氏は練馬の実家についても4分の1の権利を有しております。)水道光熱費等の負担を貴殿がされているということもないと存じますが、その経済的利益についてはいかがお考えでしょうか。加えて、貴殿は、この練馬の実家の固定資産税はまずは居住利益を得ている貴殿らにおいて負担すべきではないでしょうか。このように、貴殿は貴殿がお母様から報酬を「受け取る」というような貴殿に有利な話だけを主張されつつ、貴殿の居住利益や水道光熱費のお話はされず、さらには、姫子氏に対して各種の負担ばかりを求めてこられているという状況であり、これは一般社会通念の粋かなり超えた話になっております。



4. こうした状況であることも踏まえ、貴殿から金融機関の相続手続のために姫子氏の戸籍謄本や印鑑証明書の送付を希望されている点につきましては、姫子氏は本件遺言が被相続人の子それぞれがそれぞれの取得分についてそれぞれが遺言執行者の立場で金融機関から払い戻しを受けることができることとなっていることから、姫子氏は自身が遺言執行者として自身の取得分の払い戻しを受けるよう金融機関との手続を進めさせていただいております。上記のような問題が解消される見込みのない現時点において、姫子氏から、貴殿に対し、姫子氏の戸籍謄本や印鑑証明書の送付をする予定はありませんので、ご承知おきくださいますようお願い申しあげます(貴殿からご送付いただいB信用金庫の相続手続依頼書は本書とともにご返送させていただきます。)。


5. 以上の通りご連絡申しあげます。姫子氏としては、全体的に解決したいと考えておりますが、まずは急ぎ本書で姫子氏の意見をお伝えさせていただきます。ご意見ございましたら、当職ら宛の書面でお送りいただければ幸甚です。何卒よろしくお願いいたします。