kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

不在届け

いつものように母をファミレスまで連れて行き朝食を取り、帰ってくると宅急便の不在届けが郵便受けに入っていた。いつも置き配にしてくれるのにどうしたのだろう?と思ったが、書いてあった番号に電話をすると、自動音声での案内で操作をして、明日の月曜日に配達所まで取りに行くようにした。今日引き取りに行くことが選択肢にないのは、日曜日だから営業をしていないのかなと思いながら、散歩がてらに行ってみると忙しそうに営業していた。

不在届けを受け付けの人に渡すと、裏に回ってしまい、5分ほどいなくなった。その間にどんどんお客さんがやって来て、列ができてしまい、申し訳なく思った。

すでに荷物は配達に回っているようで、今まさにウチの前の通りにいるらしい。そのまま家に向かうと数軒手前で宅急便の人力車が停まっていたので声をかけて荷物を受け取った。

身分証明書などを見せなくても、本人確認できたのは、配達の人が父を知っていて、昔、父が所有していたアパートの近くに住んでいて、そこで顔見知りになったという話をしてくれた。そのアパート名とかで話があったので、身分証明書を必要としなかったのかもしれない。それと昨日置き配にしなかったのは配達人が犬が苦手な人だったと言っていた。そういえば、たまたま放し飼いにしていたことを思い出した。ウチの犬は噛まないが、逃げ出してしまい困ったことがあったとも言っていた。

大量の荷物をデジタルで管理しているが、分配、配達をしているのは生身の人間だ。受け取るのも人間だからどうしても人情が絡む。いづれ人の仕事が機械に取って代わり、そういった人情も少なくなるのだろうか?