kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

小春日和と花粉症

風も無く天気の良い土曜日で小春日和というやつだ。これで花粉症にさえ悩ませていなければ、本当に良い日だと思うが、どこに行くにもティッシュ箱と目薬と鼻スプレーが手放せない。

 
早めに昼ごはんを食べ終わり、石神井公園のサイクルボートを乗りに行こうとしたが、NHKBSの「新日本の歌」を母が観初めてしまい、楽しんでいるようなのでそのままにしておいた。1時半に番組が終わり、そこから出かける準備にかかり、ボート乗り場には2時半に着いた。前回と違い週末ということでたくさんの家族連れで賑わっていた。そしてこれも前回とは違い2回目ということで母も少し慣れてサイクルボートに乗り込んだ。制限時間の30分漕ぎ続けると、池の反対側まで行って帰って来れるので、今日もそのようにした。ちょうど良い運動にはなった。売店でアイスクリームを食べて、歩いて駅前のいつもの本屋まで行った。相変わらず、なかなか何を買うか決められないようだ。今回は「どうする家康」の本を買った。その前に買ったiPhoneの本や「鎌倉殿の13人」などは読んだのだろうか?
 
5時に家に戻ると、いつものように風呂を溜めて、母を先に入れさせ、脱衣場から風呂場に行った時に着ていた服を洗濯機に放り込み、リハビリパンツはゴミ箱へ入れて、代わりの服を洗濯機の上に用意しておく。今日のリハビリパンツは比較的乾いていた。そして、夕食の買い物でスーパーまで行った。
 
買い物から帰って来たら母は風呂から上がっていたので、風呂に浸かった。座椅子にはうんちがついていたので、タワシで洗い、風呂の謎の浮遊物も桶で適当に掬い出した。この話をメールで書いてから、次男は一度も一階の風呂に入らなくなったような気がする。
 
風呂から上がり、ビールを飲みながら、夕食のきんぴらごぼうを作っていると次男が2階から降りてきた。税理士から電話があり、母が遺留分のことを税理士先生に頼んだとのことだ。税理士は最初はわからなかったが、母が認知症だと思い出し、これはもう遺留分の請求などしないほうが良いのではないかと思ったとのこと。
これは母が木曜日に行った弁護士と勘違いして電話をかけたかどうかはわからないが、遺留分のことは前に何度も電話で区役所に相談しようとしていたのを止めた事がある。母は困り事は区役所に相談すれば解決してくれると思っっている。
 
木曜日に会った弁護士は遺留分侵害額請求の内容証明郵便を出すが、それが認められるかはわからないと言っていた。だがたとえ認められなくても、妹の元へ届けてくれるだけでも、何かしらの効果があるはずだ。少なくとも、遺留分とは何かということを妹の弁護士から説明されるはずだと思う。妹が理解できるかどうかは別として、この面倒な手続きが自分のしたことに起因していると気がついてくれればよしとしよう。また人のせいにする可能性もかなりあるが、それもまた仕方がない。
 
このブログを書いていたら、突然左足が肉離れを起こした。急な運動には注意しよう。