朝4時半に目が覚めてスマホをチェックしたら、奥美からのメッセージでお父さんが亡くなったことを知らされました。
メッセージからわかることは、一旦過呼吸になったが、また落ち着いてきたので持ち直すかと思ったが、そのまま逝ってしまったようでした。
身近な人の死は人生は有限であるということを教えてくれます。
5時に起床して、予定通り掃除、洗濯を始めました。幸い曇り空でしたが、青空も見え隠れしてなんとか持ちそうでした。
洗濯機を干して掃除機をひと通り終わると殿がやってきました。
今日は忙しいので、あまり構ってあげられないのに、後ばかり付いてきます。
パッキングも終えて、バスの時間が近づくと、ソファーで気持ちよく寝ていた殿を起こさなくてなりません。
普段なら、出かける時は窓を少しだけ開けておいて、好きな時間に帰れるようにしておきますが、今日はそうもいきません。
殿を優しく持ち上げると、怒って噛みつきそうになるけど、それでもいやいやゆうことをきいてくれて外へ出しました。
「殿、ゴメンよ、次に会うときまで達者で暮らせ」