母が相談があるというのでまたお金のことかと思ったら、手芸店を再開したいらしい。
去年の暮れ、投げ売りしてもまだ大量にあった在庫はリサイクルショップにほとんど持って行ってもらった。現在店にはミシンくらいしかないが、そのミシンを使って裾上げなどのお直しをしたいとのことだ。
そもそも母が認知症でお客さんから預かった物をよく無くすようになったので、廃業したのだった。
しかしいまだに母の元には直して欲しいとズボンなどを持ってくる人がいる。
それならお客さんとの間に、預かった品物を無くしても良いとの誓約書を書いてもらい、その代わり代金もいただかないことにするならいいのではないかと思った。
さっきNHKで初の黒人大リーガーのジャッキー ロビンソンの番組を観ていて、なんかを感化されたと言っていた。