店に置いてあるエスプレッソマシンはかなり自動化が進んでいて、ポルタフィルターをコーヒーグラインダーにセットするだけで、適量のコーヒーが落ちてきて、それをマシンにセットして、ラージかレギュラーのボタンを押すと、ダブルショットのコーヒーが抽出されます。
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実は15年くらい前にバリスタの資格を取ったのだけど、ほとんど作る機会がなくて、今に至っています。
今日はラテの注文が入ってしまい、他のスタッフは忙しそうにしていたので、いきなり作ることになりました。昨日、見ていたやり方を見様見真似でコーヒーの抽出まではいいけど、ミルクを温めながら泡立てるのが一番の難関です。
ミルクの温度って何度だったけ?などと考えながら、熱すぎてもダメだと記憶しているから、ミルクジャーの底が手で触れないくらいの熱さになるまででいいか、とまあ、これも本当に適当。
とりあえずできました。
そういえば、フラットホワイトとラテの違いはなんだっけ?
フラットホワイトとは主にオーストラリアとニュージーランドでメジャーなコーヒーでカフェのメニューには必ずあります。
昔、むかし、洗練されていなかった頃はコーヒーを注文すると、”Black or White?”
と訊かれ、「ホワイト」と言うと、牛乳をドバドバ入れてくれた。
多分そこらへんに名前の由来があるのではないかと思うが、教育係の熟練のおばちゃんに違いを訊いてみると、「フラットホワイトはフォーム(泡)を入れないようにスプーンで抑えるのよ。これはオールドファッションのやり方だけどね」と答えていた。