kiyogat’s diary

2023年の1月にブログを始めました。

ニュージーランドの田舎

今日も1日中雨が降りました。

明日は多少天気が良くなるようですが、西海岸の道路は月曜日まで通行止めだそうです。

ニュージーランド、特に南島はどこに行くのも1本道な所が多く、25kmほどしか離れていない隣の町に行くのに迂回路を使うと11時間ほどかかるとのことです。

西海岸の小さな町は、もう10年以上行っていませんが、町というよりは集落といった方がよく、数年前までは携帯の電波も入らないようなところでしたが、今時は多少発展したのかもしれません。

田舎に行くほど、昔ながらのニュージーランドが残っていて、都会や街にはない魅力があります。

大雨注意報

雨が降り続いています。

西海岸の道路が土砂で寸断され、川が氾濫しそうです。

この間の大雨で橋が壊されたばかりのような気がしますが、また流されないと良いです。

今も降り続いているので、また明日のニュースで被害が拡大しているかもしれません。


高校生の頃の日食体験

今日のニュースによると北米で皆既日食が見れたそうです。

月食というのは去年日本でも見ましたが、日食というのを見たのは高校生の頃に見た記憶しかありません。

それも部分日食だったから周りが暗くなるということもなく、普段は丸い太陽が欠けて見れる程度のことでした。

事前に先生から「くれぐれも直接見ずに、下敷きなどを通して見るように」と言われたのを覚えています。

高校生の頃から捻くれ者の私はそういうことを言われると、あえてそういう物を使いたくないんですね。

もちろんフィルターメガネのようなものも用意してありません。しかし欠けた太陽を見たいという気持ちは強いんです。どうしたら見ることが出来るのか。高校生の頭で考えました。

太陽を少し見つめて、体を大きく動かすと見える太陽の位置が急にズレます。すると目には、欠けた太陽の残像が残ります。

「見えたーー!」と喜んでいると、同級生が言いました。

「オメエ、バカじゃねえか」

「バカじゃねえ、見えるからやってみろ!」

「ホントだ。。」

周りからは高校生男子数人がバカな踊りでもしているように見えたかもしれません。

4年後の2028年にはニュージーランドでも皆既日食が見れるそうです。

だんだん寒くなってきました

東京は桜が満開になったというニュースがあちこちから聞こえます。

ニュージーランドの季節は反対なので秋から冬に向かっています。

明日の天気予報は雨ですが、山はまた雪になるかもしれません。


白い雲と天の川

夏時間が終わると夜が長くなります。

そしてニュージーランドは星がよく見えます。

初めてニュージーランドに来た時はあまりの星の多さに驚きました。でも星空にいつも白い雲がかかっているのが気になりました。

ある夜、その雲はいつも同じ形をしていることに気がつきました。

白い雲だと思っていたのは天の川でした。

明日の日曜日から冬時間

今日は夏時間の最後の日で、明日から冬時間です。

正確には明日の日曜日の午前3時になった時に午前2時に戻します。

だから午前2時台が2回あります。

そんな時に何か重要な事が起きたら、記録をどうするのだろう?と思うことがありますが、

あまり気にしない国民性だから問題にならないのかもしれません。

一般の人は1時間余計に寝れるくらいにしか考えていません。

スマホやパソコンは勝手に時間修正してくれますが、ネットに繋がっていない時計は寝る前に1時間針を戻します。

これからその作業をして寝ます。おやすみなさい。

それぞれの生活

今日と明日は早番なので6時半から仕事です。

4月になると夜が明けるのが遅くなり、真っ暗の中を歩いて通勤してます。

店に着くとエプロンを忘れていることに気づきました。

働き始めて5ヶ月ほどになりますが、忘れ物をしたのは初めてです。

まあ、そういうこともあるな、と思い奥美に電話して持ってきてもらいました。

一人じゃないって素晴らしい。

まあ、一人は一人でいいこともありますが、人は完璧ではないし、ミスをした時に助けてくれる人がいるのはありがたいです。

午後に家に帰ると、近所のネコ様が家に入れてくれるのを待っていました。

今日はベッドルームのお気に入りの場所で爆睡モードでした。

暗くなって帰る時間になると自分から出ていきます。

数ヶ月前までは家に返そうと寝ているところを起こすと機嫌が悪くなりましたが、今では来る時も帰る時も自立して自由を楽しんでいるように見えます。