日本の免許証を取得したおかげで日本の電話番号をもらうことができたので、今度は銀行とクレジット会社にその電話番号を登録します。
これらの手続きはネットできるはずですが、私がメインバンクとして長年使っている大手A銀行は過去に数回ニュージーランドに直接郵便物を送ってきたことがありました。なので現在の私の登録住所がどこに登録されているのか知りたかったので、新宿支店まで出向きました。新宿には大手銀行の支店は必ずありますからね。
受付に電話番号の変更手続きをしたいことを申し出て、ついでに国外居住者であることを告げ、もし住所がニュージーランドに登録されているとしたら、非居住者口座とやらにする必要があるのかどうかも質問しました。
キャッシュカードから調べた結果、私の現在の住所は日本になっていて、出国する際に非居住者口座にするかどうかは私の判断に任せるとのことでした。電話番号の変更もできたので次は前回の日本滞在中に作った大手B銀行に行きました。
B銀行では順番待ちをしている間にヒマだったので、電話番号変更と使えなくなってしまったyahooのメルアドの変更をスマホでやってしまいました。でもせっかくここまできたので前から疑問に思っていたことをいくつか質問してみました。
対応してくれたのは若い女性店員でしたが、何でもかんでもよく知っています。iPhoneのB銀行アプリでログインするときにFaceIDを使うのにさらにセーフティパスというのをアプリ内での生体認証を登録する必要があるのはなぜか?と質問すると、それを登録するとワンタイムパスワードを入れる必要がなくなるとのことでした。そのかわりその登録した端末が例えば壊れたり、紛失した場合は解除するのに手間がかかるそうです。
B銀行のキャッシュカード、デビットカード、クレジットカード一体型のナンバーレスカードについての質問は割愛は致しますが、スマホアプリとどのように連携されているかを的確に教えてもらいました。
続いて携帯大手C社に行って、それに紐づいているQR決済に登録してある電話番号も変更しようとしましたが、これは契約している携帯会社がC社でないとできないと言われました。
QR決済、あるいはネット銀行は店舗がないのでネットで手続きをするしかないようです。
家に戻り、思いつく限りのサービスの電話番号の変更手続きをしました。まだいくつかやり方がわからないものがありますが、モバイルスイカのアプリをようやく日本のクレカと紐付けてチャージできたので帰国2週間目にして切符を買わなくても済むようになりました。